宮古の四季


春(4月~6月)

宮古の春は、山菜と共に美玖が開きます。こごみに始まり、タラの芽やワラビなど豊富な山菜が採取できます。そば店の料理にも山菜が多く使われ、天婦羅やお浸しにして提供されます。また4月には渓流釣りが解禁になり、塩焼きや唐揚げとして、お膳を賑やかにします。まだこの時期、残雪がある場所がある為、車の運転には十分注意してお越しください。



夏(7月~9月)

宮古がそばの里と言われる由縁は、蕎麦屋がたくさんあるだけでなく、宮古でそばを栽培し、それを蕎麦にする事で、美味しいそばが出来上がる。そこにあります。

宮古の集落を少し離れると、広大なそば畑が広がり、8月下旬から9月上旬の花の時期には周りの草木と相まって、とても綺麗な風景になります。

山都地区グリーンツーリズム推進協議会では、宮古地区において、そばの花ウォークなど、そば関連のイベントを行っております。興味のある方は、山都地区グリーンツーリズム推進協議会又は、こちらの問い合わせフォームをご利用ください。

 



秋(10月~12月)

宮古の景勝地の一つに、「高沢堤」があります。この池は農業用水に使われていますが、池の水は、雪解け水、湧き水、雨水から供給されており、とても綺麗な池になります。

この池の中ほどには弁天様が祀られた小島があります。

高沢堤への道は、冬期間は除雪が行われない為、行く事は出来ない為、紅葉の時期には、是非見て頂きたい風景です。

 



冬(1月~3月)

宮古から見える、冬の飯豊山です。冬は一面の銀世界に変わります。

宮古地区の降雪量は2mほどになりますが、宮古集落の中を走る国道459号線は除雪が行われていますが、冬タイヤは必要です。早朝、深夜などの寒い時、坂道では、チェーンが必要になる場合があります。

冬期間の蕎麦屋の営業に関しては、雪や、道路状況により変わる為、各店舗に問合せをしてから、お出かけください。